ブルーラジカル

歯周治療は新しい時代へ
  成人の約8割が歯周病にかかっていると聞いたことがある方も多いと思います。これは厚生労働省が行った歯科疾患実態調査(2005・2011年)による結果です。最近では令和4年におこなわれました。成人の約何割が歯周病になっているという記載はありませんが、各年代における歯周ポケット「4mm以上6mm未満」、「6mm以上」の割合が載っています。以下の表がその抜粋になります。
(厚生労働省、歯科疾患実態調査(令和4年)表19より)


  6mm以上は歯周炎のステージ3以上で重度と呼べる状態です。見ていただくとわかりますが、書いている私自身もかなり高い割合であることに驚きました。そしてステージ3以上の歯周病への治療に対して全く新しい治療方法が誕生しました。埼玉県越谷市山本歯科医院で導入した歯周病治療機器、ブルーラジカルP-01の説明をしたいと思います。

ブルーラジカルP-01
(Blue Radical P-01)
 埼玉県越谷市の山本歯科医院で導入した「ブルーラジカルP-01」は日本で開発された世界初の歯周病治療機器です。重度に進行した歯周病に対して、低侵襲(非外科)で治療可能であるため、従来の外科的治療法に比べ患者さんに対する侵襲(痛み、出血、ストレス)が少ない治療法です。 「ブルーラジカルP-01」は国の医療機器認定の承認を得ています。承認は厚生労働省ですが、有効性や安全性などの審査は独立行政法人の医薬品医療機器総合機構(PMDA)が行いました。PMDAでの分類はクラス3で、高度管理医療機器に属します。承認を得るために治験(新しい医療機器の有効性や安全性を調べる試験)が行われており、「歯周炎のステージがステージ3又はステージ4に該当する患者の治療」で有効性や安全性が証明されています。

「ブルーラジカルP-01」は日本で開発された世界初の歯周病治療機器です。重度に進行した歯周病に対して、低侵襲(非外科)で治療可能であるため、従来の外科的治療法に比べ患者さんに対する侵襲(痛み、出血、ストレス)が少ない治療法です。
「めざまし8」で取り上げられました

          動画の時間:12分50秒


ヒドロキシルラジカル
  埼玉県越谷市の山本歯科医院で導入したブルーラジカルP-01は重度に進行した歯周病(ステージ3・ステージ4)への治療に効果があります。その有効性をしらべるにあたり、バイオフィルムに対しての殺菌効果を調べています。バイオフィルムは、細菌が歯の表面に集まり、細胞外マトリックスという物質を構成します。このマトリックスは、細菌を保護し、抗生物質や唾液(唾液になかには免疫物質が多く含まれています。)による抗菌作用から守る役割を果たします。バイオフィルムが形成されると、抗生物質や免疫物質の効果が減弱あるいは効果が無くなってしまいます。
  今度は3%過酸化水素水と波長400nmの光1分間照射すると、細菌数99.9%の減少が確認できました。Hydroxyl Radicalはバイオフィルムを形成した細菌群に有効であることが証明されています。ラジカル殺菌と名前が付けられています。
  このラジカル殺菌の説明で、さらっと簡単に書かれているのですが、実に興味深い内容があります。MRSAは耐性黄色ブドウ球菌とよばれ多剤耐性菌があります。一般的な抗生物質は効果がなく今現在世界中を探しても6薬剤しか効果がありません。(令和7年5月時点)処がラジカル殺菌で殺菌できたとの記載があります。
 耐性菌の存在は抗生物質の使用が原因になるのですが、ラジカル殺菌は抗生物質の作用とは違うので、耐性菌が生まれる可能性がありません。また使用に関して、患者さんの個別の問題であるアレルギーに関して心配する必要はありません。当然非外科での処置なので体への侵襲も最小限になります。

 Hydroxyl Radicalについては別ページでも取り上げていますので、興味がある方はご覧ください。

酸化ストレス
  酸化ストレスは酸化ストレス学会が存在するぐらい認知度があります。そして酸化ストレスは、体内における活性酸素が細胞に及ぼしている現象です。実際ブルーラジカルP-01において酸化ストレスが、関与していると記載されていません。この内容に関しては、埼玉県越谷市山本歯科医院が、個人的にラジカル殺菌と並べている点、細胞に影響するから細菌にも同じように働くだろうと思っている点を踏まえてお読みください。

 酸化ストレスについては別ページでも取り上げていますので、興味がある方はご覧ください。

ぺリミル
  埼玉県越谷市山本歯科医院でブルーラジカルP-01による歯周病治療前にしておかないといけない大切なことがあります。それは歯を磨くことです。歯周病は生活習慣病とも言われます。日々の生活の積み重ねで進行してきた病気です。考え方を変えれば、日々よく磨いていたら歯周病の進行は押さえられるはずです。
  ここで問題なのは、磨けていることを続けることです。継続は力なりということわざがありますが、それを維持してくことの難しさです。それを補助し助けてくれるソフトがあります。「ぺリミル」と言うソフトがあります。それを使ってもらい、歯を磨く習慣を確実に身に着けていただきたい。

  埼玉県越谷市山本歯科医院でブルーラジカルP-01の治療において、ぺリミルは重要です。ですので、ぺリミルについては別ページでも取り上げていきたいと思います。

治療の流れ・治療費について

  埼玉県越谷市山本歯科医院でブルーラジカルP-01の治療の流れおよび費用(治療費・料金)の詳細は別ページで触れています。下記をクリックしてください。