? こんにちは埼玉県越谷市の山本歯科医院です。歯周病治療機器ブルーラジカルについての続きです。
前回ブルーラジカルは過酸化水素水が、ヒドロキシルラジカルに変化するのを説明しました。このヒドロキシルラジカルは、別名活性酸素と呼ばれています。活性酸素は体内で出来ると老化の原因だとか、細胞が傷つくなど悪評の方が有名です。しかし、ブルーラジカルP-01では、ポケット内細菌を99.99%殺菌する歯周病治療の救世主になります。
? ヒドロキシラジカルは、非常に不安定な物質です。そして他の分子、細胞を酸化する能力が高いです。具体的には水素原子(H+)を奪う能力が高い物質です。しかもあまりに不安定なもので、ヒドロキシラジカルでいられる時間は数ナノ秒(1ナノ秒=0.000000001秒 1e-9秒)と言われています。
? 話が戻りますが、ブルーラジカルP-01の先からは、3%過酸化水素水が出ます。それに405nmのブルーのレーザー光が当たり、過酸化水素はヒドロキシラジカルに変化します。ヒドロキシラジカルは不安定なので、光から外れるとヒドロキシラジカルではいられません。即座に変化します。多くは水素を奪い水に変わるでしょう。
? ヒドロキシラジカルはその状態でいられる時間は短い、それを利用して限局的に作用させる発想は理にかなっていると思います。開発された菅野太郎教授はすごいと思います。新しい歯周病治療の誕生です。下図はイメージ図です。